1級FP技能士の資格を持つ人のためのブログ

FP1級を活かせる仕事をしよう!

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FP1級を活かせる仕事について

FP1級が活かせる仕事は何?

投稿日:10月 8, 2019 更新日:

FP1級を活かせる仕事はどんなものがあるか。

せっかく難関と言われるFP1級を取ったのであれば、資格を活かせる仕事に就きたい、年収をアップさせたいと思いませんか?

銀行や保険会社、証券会社で働いている方ならば日常業務でFP1級試験で培った知識を活用するシーンは多数あるでしょうし、専門知識をブラッシュアップして出世街道を歩むことも可能でしょう。

一方、育児等でキャリアにブランクがある方、金融機関を退職された方、趣味でFP1級を取得した方などは中々この難関資格を活かせる仕事に巡り会えないというのが実情のようです。

単にFP1級を持ってるだけ〜、全然活用してない〜というのでは資格を取るために費やした貴方の努力、そして才能が勿体無いので、このページではFP1級を活かせる仕事を改めて考えてみたいと思います。

銀行員や保険の営業などFP1級を活かせる基本の職業も含め振り返っていきますので、どうぞお付き合いください。

FP 1級を最も活かせる仕事は銀行員である。

1級ファイナンシャル・プランニング技能士 合格者名

FP1級は合格者の氏名を公開しています(同意した人のみ)

住んでいる地域や勤務先(団体申込の場合)なども公表されるのですが、ザーッと合格者をチェックしてみると銀行員の割合が非常に高いことが分かります。

銀行の仕事とFP1級の親和性は非常に高い

それもそのはず、FPで勉強する分野のほとんどが銀行員の仕事に関連しています。

  • ライフプランニング…具体的な人生設計を行うには資金計画が欠かせません。職業や年収、結婚や子育て、三大資金「教育資金」「住宅取得資金」「老後資金」など人生のあらゆるシーンで人は銀行と関わりを持ちます。
  • 年金・社会保険…将来、自分はいくら年金を貰えるのか。公的年金だけで足らない場合、どんな私的年金で備える必要があるのか、これも銀行員が持っておくと良い知識ですね。
  • リスク管理…日常生活中に起こる事故や病気に備える方法について学びます。主に保険です。保険に月々いくら掛けるのか、どういった保険が今主流なのかを知っている銀行員は魅力があります。
  • 金融資産運用…記録的低金利が続いていますので顧客に貯蓄を勧めるだけでは銀行はやっていけません。仮想通貨など新しい資産運用に詳しいと話しが盛り上がりますね。
  • タックスプランニング…節税について学びます。資産を増やすだけでなく、法に則りつつ如何に支払う税金を減らすかの知識があると顧客から信用されます。
  • 不動産…三大資金の1つ「住宅取得資金」と大きな関わりがあります。住宅ローンは多くの消費者が利用しています。そのほか不動産投資、不動産活用に関する専門的知識を持つ銀行員は尊ばれます。
  • 相続・事業承継…高齢化社会では相続や事業承継の話しが尽きません。相続税を抑えるにはどうすれば良いか、後継者にスムーズに事業を承継するにはどうすれば良いのか詳しく説明できる銀行員はこれから引っ張りだこになるでしょう。

このようにFP試験で学ぶほぼ全ての分野と銀行員の仕事は繋がっています。ですから、FPを昇格のための資格要件としている銀行も多いです。

資格取得推奨のため団体経由申込を採用している銀行がほとんどでしょう。地銀も目立ちますが三菱UFJ信託銀行の団体経由申込をよく見かけますね。

FP1級を最大限活かせる職業は銀行員。日常業務とFP で学ぶ知識の親和性を考えますとこのことに疑いはないでしょう。

FP資格重視の保険営業、求人数は断トツに多いです。

FPと相性が良い仕事 保険営業

FPを必要とする仕事を検索すると保険営業の求人をよく見かけます。

やはり保険の営業をされる方がライフプランニング、年金・社会保険、リスク管理に関する知識を持ち合わせていると格段に説得力が増すようでFP資格と相性が良いです。

保険営業の収入は営業成績次第ですが、FP1級という肩書きは信用力や説得力アップという形で営業成績を力強く支えてくれるでしょう。(実際の業務はFP2級の知識で何ら問題がないようです。)

独立系FP と士業は相性が非常に良い

FP1級を持ってれば独立できる?

独立系FP とは読んで字のごとくファイナンシャルプランナーとして独立している人のことです。

FP1級資格を取得した人ならば「独立」は一度は夢見るものだと思いますが、現実は中々厳しいようで、ファイナンシャルプランニングだけで独立し生計を立てている人は多くないようです。

FPとして独立を果たした人はファイナンシャルプランニングだけでなく保険代理店業や金融商品仲介業を行って収入を得ているようですが、それでもバラ色の未来が待っているわけではなく、かなり地味な日々を送られているようです。

というのも、難易度が高いFP1級ですが独占できる業務というものが存在しません。

FP技能士だけが出来る業務というものがあれば少しは違う状況になっていたかと思いますが、FPは業務独占資格ではないため、法律によって守られているわけではないのです。

かたや士業と言われる資格はほとんど業務独占資格です。例:公認会計士、弁護士、税理士、不動産鑑定士、行政書士、司法書士、社会保険労務士、宅地建物取引士など…

これら業務独占資格はFP1級と非常に相性が良いため、士業で独立された方でかつFP1級を持っている方はよく見かけます。特に税理士+FP1級というダブルライセンスはかなり強力で、保有資格を見るだけで「The お金の専門家」という印象を受けますよね。

FP1級は企業に属してこそ活かせる仕事か?

FP1級は企業に属してこそ活きる資格

さて、ここまでFP1級を活かせる仕事を見てきましたが、業務独占資格ではないため、単体で独立を目指せる資格ではなく、企業に属してこそ輝く資格であることが分かってきました。

士業とのダブルライセンスの話しもしましたが、メインは士業の方でFP1級はそれに箔をつけるための+α的イメージが拭えません。

独立したい方はFP1級の他に何か業務独占資格を取得し、ダブルライセンスを目指しましょう。

では、最後にそんな企業に属してこそ輝くというFP1級、どういった仕事をしている人がこの資格を最大限に活用しているのか事例を見ていきましょう。

  • 財産承継のための税財務コンサルティングサービスを行う会社で働きながら税理士を目指している。
  • 信託銀行勤務。投資信託、生命保険、各種信託商品、不動産などを活用した資産運用の提案をしている。
  • プライベートバンクで富裕層に向けて資産運用、資産活用、投資に関する提案を行っている。

以上の事例から見て取れることは、金融について高い専門性を必要とする業務に従事している人がFP1級を有効に活用していそうだということです。

財産承継や富裕層向けの資産運用、M&Aでは億単位のお金を扱うことが多々あり、高度な知識を備えたエキスパートによるサポートを必要としています。

FP1級保有者の活躍の場はやはり金融、特に大きな桁のお金を扱うシーンに集約されていると言えるでしょう。ただし、そういったFP1級を活かせる仕事の求人はあまり多くないのが現状です。

副業に、ダブルワークに活かせるか、FP1級

FP1級保有者の生きる道は副業・ダブルワークにあり?

これまで見てきたとおりFP1級はそれ単体で独立できるような資格ではなく、またFP1級保有を必須とする求人もかなり少ないです。

となると、取得のために掛かる費用や労力に見合わないコスパの悪い資格とみなされてしまうかもしれませんが、副業やダブルワークでFP1級保有者は重宝される時代がやってくるかもしれません。

実際に以下の求人を見かけたのですが、CFPもしくはFP1級取得者しか応募できないようです。時給は4000円なのでかなり良いですよね?

FP1級の求人 LEC 講師・制作スタッフ

あとは、お金の専門家ということで、経済に関する情報に監修という形で携わるなんて仕事もあるようです。

お医者さんが医療系の記事に私が内容をチェックしましたと太鼓判を押してくれてることがありますがFP1級の人が経済関係の記事に内容を確認・監修しましたと太鼓判を押して箔をつけるなんてことがチラホラ出てきているようです。

記事監修ならば在宅で出来ますし、これからFP1級保有者の副業・ダブルワークが増えそうな気がしますね。

ちなみにそういった監修依頼が私のもとへチラホラきてます。

東証一部に上場する大企業が運営する経済関係のサイトの監修に興味はありませんか?

→興味がある方はこちらからご連絡ください。詳しいお話しをさせていただきます。

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